福留修蔵.com

改めて、わが社の使命

私 福留修蔵は、自然エネルギーを普及させる会社を経営しております。
 日本を含め世界的猛暑や豪雨、山火事等のニュースを見聞きしていると、地球環境の変化は確実に進んでいると感じざるを得ません。地球温暖化の原因についてはいろいろな意見がありますが、国連組織であるIPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)は、"95%の確率で温暖化の主な要因は人間の影響が極めて高い"と発表しました。
昨今の異常気象による被害を目の当たりにすると、このような状況を放置しておくことはできませんし、温暖化ガスの排出を少しでも削減しようと考えるのは当然のように感じます。
日本も国として、発電効率の悪い石炭火力の新設を規制する方針を固めたようですし、日本の民間企業にも遅れ馳せながら使用電力を再生エネルギーで賄おうとする動きが広がって来ているようです。
日本経済新聞によれば、使用エネルギーを全て再生エネで賄うことを目指す世界的企業連合『RE100』(アップルやBMWなど138社が加盟)に10社の日本企業が加盟したとのことです。
さらには、このような動きを受け、ヨーロッパの機関投資家の中ではCO2の排出量で投資先を選別する動きも始まったようです。
 従業員100名の小企業であるわが社ではありますが、このような世界的な取組みに、わずかでも関わっていくことができればと考えております。決して大きな規模ではありませんが、社員一丸となって、世界中に再生可能エネルギーによる発電所をより安く、よりスピーディーに、作っていくことがわが社の使命と考えております。
 今年の猛暑や災害のニュースに接し、改めてその想いを強くしております。
以上

ドイツの匠と技+α

私 福留修蔵は、自然エネルギーを普及させる会社を経営しております。
 自然エネルギーを展開するにあたり、世界中の技術をいろいろ学び研究しております。その中で群を抜いて技術が進み且つ耐久性・品質に優れているのはやはりドイツ製の機械だと感じています。
 ドイツは自然エネルギー大国であり、風力・太陽光・バイオマス・地熱とあらゆる分野で昔から研究が進み実績が積み重ねられ、そしてその経験が新たな開発や発明に繋がっているようです。
 残念ながら、原子力主体(いい悪いは別ですが)で歩んできた日本ではもうドイツには追い付けないくらい、彼らの自然エネルギー分野での技術は進化しています。そして、そのドイツの強みは、大企業ばかりでなく技術力のある多くの中小企業がそのような機械や設備を作り出しているところにあるのではないかと思います。
 さらに驚いたことには、そのような中小企業が海外に進出しようとする時に、ドイツの金融機関もリスクを厭(いと)わず応援しているのです。ドイツは国を挙げてドイツ製の技術を育てよう、中小企業を盛り立てようという姿勢が明確です。我われのような日本の中小企業が海外に進出しようとしても信用力がなくなかなかファイナンスが付かない現状と比べるととても羨(うらや)ましい限りです。
 ドイツの匠と技、これからも大いに学んで行きたいと思います。
一方、日本も大企業に偏重することなく、キラリと光る技術力を持った中小企業やベンチャー企業を、国を挙げて育ていくという文化もわが国には必要ではないかと感じております。
以上

海外進出元年

私 福留修蔵は、自然エネルギーを普及させる会社を経営しております。
 香港に続きベトナムのホーチミンに子会社を設立致しました。ベトナムでのバイオマス燃料調達と現地での自然エネルギーの展開を考え進出したものです。又、昨年来より検討してきたバイオマス燃料(木材ペレット)工場の買収にも目処が付き、この4月から木材ペレットの出荷も可能になります。お陰様で、日本国内だけでなく海外からも木材ペレットを購入したいとのお話を頂いております。
 今迄、私自身アジア、ヨーロッパとあらゆる国に出張し調査を行い、わが社として機械や太陽光パネル等を輸入してきましたが、現地に工場を持ち社員を抱えるということは初めての経験となります。正に、本年はわが社にとって海外進出元年と言えるものと思います。
 日本は島国であるが故か内向き社会と言われていますし、昨今の日本人は海外に出ることに二の足を踏む傾向にあるように感じております。それに比べ、ベトナム現地の活気には目を見張るものがあり、これから伸びて行く国の勢いを感じます。
 数年前にはわが社が海外進出するなど夢にも思っていませんでしたが、海外に出掛けいろいろな観点から調査を進める内に、海外でのビジネスの可能性や広がりを徐々に感じ始め、そして実際に取引をする中でその可能性に確信が持てたので、ある意味自然な形でここに至ったと認識しています。
 私は日本人であることに誇りを持っております。ですから尚更のこと、日本が海外に負けないような活気ある元気な国になって欲しいと思っています。その為にも海外のよいところを積極的に取り入れ、また海外からの優秀な社員をどんどん採用し、今の日本とわが社に渇を入れて行きたいと思っております。
以上

わが社の原点

私 福留修蔵は、自然エネルギーを普及させる会社を経営しております。
 2018年新年にあたり、改めてわが社の存在意義を考えてみました。
そもそもは、クリーンエネルギーで地球環境の危機を救いたいとの想いより小型風力発電機の開発を手掛けたところから始まりました。その後、太陽光発電、そしてバイオマス発電といろいろなクリーンエネルギーに取組んで来ております。
 昨今、度々海外に出張しておりますが、地球にはまだまだ活用されていないお宝がたくさん残っていることに気付かされました。ある大陸の森林地帯では、材木としては使用されない残材が文字通り山の様に放置されています。また、アジアのある国では世界的大規模家具メーカーから家具製作に使用した木材の端材やおが屑が日々大量に生み出されています。このような放置された木材や廃棄物をバイオマス発電の燃料に換えることができれば地球環境に大いに貢献できると考えております。その為にも、わが社は眠れる資源を宝物として蘇らせ日本を始め世界に届けられるよう投資を開始しました。
 一方、そのバイオマス発電所も高いコストで建設したのでは経済合理性に合わず普及して行きませんので、誰もが導入し易い中小規模のバイオマス発電所をより経済的に作ることに全社を挙げて取り組んでおります。日本だけでなく世界中の津々浦々にそのようなバイオマス発電所ができれば、森林の残材や家具の端材も無駄なく有効活用されていくことでしょう。
 しかし、世界からの燃料調達や経済性のあるバイオマス発電所の開発を行うのは社員です。従って、わが社の社員には技術的にも人間的にもさらに大きく成長して貰わなければなりません。その為にも、わが社の社員は失敗を恐れず未知の体験に積極的にチャレンジして欲しいと思っております。
また、わが社の存在を意義あるものにする為には、さらに多くの人材の力が必要です。日本は人手不足ですが、海外に目を向けると優秀な人材がまだまだたくさんいることに改めて気が付きました。地球環境を危機から救う為には彼らの手も借りなくてはなりません。
 この1月の仕事始めより13名の優秀な外国人がわが社に参画してくれることになりました、経営者として大変ありがたいことです。
これで、わが社の日本人社員と外国人社員の数はほぼ同数となりました。国籍を問わず、社員ひとりひとりがそれぞれの持ち場でプロフェッショナルとなり、さらに活躍してくれることをとても楽しみにしております。
以上

自前主義

私 福留修蔵は、自然エネルギーを普及させる会社を経営しております。
 わが社は常に新たなことにチャレンジしております。
現状のままでは企業は生き残れないと考えておりますので、常に先々を考え新規分野開拓の為の研究開発を行っております。
 何事も新たに始めるとなると形になるまでには最低でも3年は見ておく必要があります。無論、その間は地道に努力と開発費を積み重ねていくしかありません。
 そして、研究開発が実を結びいよいよその新規事業を実行に移す時がなにより大事な時期と考えております。新規に初めて取組むことですので、社内の誰もが経験を持たないことをやらねばなりません。そんな時は、ついつい外部の専門家に全てを投げてしまいたいと考えがちです。初めてのことで失敗できないからこそその分野のプロに任せてしまおうと考えるのはある意味自然なことかも知れません。しかし、私はそれを厳に慎むように社員に伝えております。解らないからと言って他人に委ねてしまえば、いつまで経っても我々は成長しませんし、相手もこちらが何も知らないとなるといいように取り仕切られてしまう恐れがあるからです。
 ですので、私は例え初めて経験することでも極力我々自身で考え仕事に取り組むことを社員に求めております。そして、どうしても技術的やマンパワー的に社内では賄えない時にのみ外部の助けを借りることを許しております。しかし、その場合でも安易に行うのではなく、十分にその仕事の内容を考え把握し理解した上で外注することを徹底させております。
 社外の知恵や技術を活用することは重要ではありますが、わが社自身が経験を積み重ね成長する為にはやはり自分達で取組む自前主義が極めて大切なことと考えております。 
 初めてのこと解らないことに取組むのはとても勇気がいることですが、是非これからも失敗を恐れずに果敢にチャレンジしていきたいと考えております。
以上