福留修蔵.com

海外進出

私 福留修蔵は、再生可能エネルギーを普及させる会社を経営しております。
 昨今の新聞記事等によりますと、東証一部上場の再生可能エネルギーを主体事業とする複数の会社が日本国内のみならず相次いで海外の大規模プロジェクトに取り組んでいるとのことです。
 彼らは国内でもまだまだ新たなるプロジェクトをいくつも抱えているようですが、並行してカンボジアでの水力発電、ベトナムでの大型風力発電やバイオマス発電、フィリピンでのバイオマス発電等と積極的に動いているようです。
 無論、再生可能エネルギーの開発は国内に留まることではありませんし、地球上のどこであっても地球環境に貢献することは可能ですので、彼らの海外での活動に対し大いに共感を覚えております。
 わが社も、以前より海外での活動の準備を進めており、ベトナムではホーチミンに事務所を置き、ホーチミン近郊には木質ペレットの工場を所有するに至っております。また、森林資源豊富なるロシアにはウラジオストックに社員を常駐させております。
さらには、アジアの各地で再生可能エネルギーによる発電所をどんどん立ち上げたいところですが、残念ながらまだまだ小規模な会社ですので、現在は経営資源を国内に集中せざるを得ない時期と判断しております。
「世界第三位の地熱エネルギーを活用しない手はない」と自民党総裁候補のある方も申しておられましたが、今現在は地熱発電の国内での展開を最重要課題とし注力しております。
 しかしながら、地熱発電の展開に目途が立った暁には、是非わが社も海外に大きく羽ばたいて参りたいと強く思っております。
以上